整形外科の専門外来

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横浜市青葉区、都筑区、緑区、港北区、川崎市の皆さんこんにちは。横浜市青葉区市ケ尾町にある夕やけの丘動物病院です。
当院では隔週で、獣医麻酔外科学会所属の伊澤先生による整形外科専門外来を実施しております。数々の難症例やセカンドオピニオンに対応しておりますので、診療をご希望の場合は、お電話にてお問い合わせください。

担当獣医師のご紹介

伊澤 幸甫

伊澤 幸甫 先生(獣医学博士)
(いざわ こうすけ)

  • 出身校
    麻布大学
  • 所属
    麻布大学生理学第二研究室 共同研究員
    DVMsどうぶつ医療センター横浜 整形外科
    獣医麻酔外科学会
  • ご挨拶
    整形外科を担当しております伊澤です。隔週で横浜市青葉区の夕やけの丘動物病院でお世話になっております。 犬猫の前足や後ろ足に関する異変は、日常生活で気がつきやすい異常の1つです。足をあげている、ひきずっている、触ると痛がるなどの症状は、整形外科疾患に罹患している可能性があります。整形外科疾患は時間の経過とともに、悪化していくことがあり、早い段階で治療方針を組み立てることが非常に重要です。整形外科疾患は、治療を行わずに治ったようにみえても、気がつくと再発していることも少なくありません。どんなことでも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。

整形外科専門外来の診療日程について

隔週となります。診療は横浜市青葉区の夕やけの丘動物病院で行います。
トップページの新着情報部分から診療日をご確認いただけます。受診希望の方はお気軽にお電話でお問い合わせください。

整形外科でよく見られる症状

ワンちゃん猫ちゃんの運動器疾患は若齢でも高齢でも発生し、また症状の現れ方も急性・緩徐(ジワジワ)と、どんな子にも多種多様な症状を呈します。
治療方法も疾患によっては早急に手術する必要な場合もあれば、内服や安静での治療が主になることもあり、これまた多様な治療法があります。
そのため、少しでも下記のような症状が見られるなどの違和感を感じたら、一度ご相談あるいはご来院ください。

整形外科でよく見られる症状

視覚検査

前肢・後肢を挙げている、着きたがらない、引きずっている
特定の場所あるいは全身を触られる、撫でられるのを嫌がる
関節など特定部位の腫れや熱感
運動を嫌がる(散歩やキャットタワーに登るなど)
歩行や走行がいつもと違う(スキップ様など) など

このような症状が見られる際には、お早めにご来院ください。
早期発見・早期治療を行うことは、健康的な生活維持に効果的です。

整形外科で行う検査

触診:骨折箇所や疼痛箇所の策定だけでなく靭帯・関節の機能などの確認
歩行検査:異常箇所を策定し、触診とともに疾患の絞り込みを行う
X線検査:実際絞り込んだ箇所における異常を視覚的に捉えるのに用いる
その他高度画像診断:3Dレンダリングにより多角的に異常箇所を捉えるとともに、X線画像と共に手術の際のプランニングにも用いられる
神経学的検査:区別しにくいあるいは併発している神経疾患との鑑別

整形外科の病気解説と当院での治療実績

骨折(橈尺骨、趾(指)骨、大腿骨

前十字靭帯断裂(CCLR)

関節炎(OA)

大腿骨頭壊死症(レッグ・カルべ・ペルテス病)

変形性脊椎症

膝蓋骨内方脱臼

お問い合わせ

夕やけの丘動物病院

電話番号:045-530-9100
診療時間:9:00〜12:00、16:00〜19:00
休診日:祝日の午後
住所:神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町517-25

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