5月から予約システムが変更となります。
5月以降のご予約は下記のボタンからお願いします。
「最近うちの子の皮膚が赤い気がする」「痒そうにしているけれど大丈夫かな?」そんなご相談を当院でも多くいただきます。皮膚の赤みは、痒みやフケ、脱毛などと同じく犬によく見られる症状のひとつです。見た目だけでは原因を特定するのが難しく、放置してしまうと悪化してしまう可能性もあります。
今回は、犬の皮膚が赤くなる主な原因や、動物病院での対応についてご紹介します。
皮膚の赤みには、さまざまな原因が関係します。ここでは代表的なものを紹介します。
わんちゃんに多い皮膚トラブルのひとつです。
特定の食材(鶏肉、牛肉、乳製品、卵など)に対してアレルギー反応を起こし、皮膚が赤くなったり痒くなったりします。慢性的な外耳炎や足先の赤みも特徴です。
ノミの唾液に対してアレルギー反応を起こします。少数のノミでも激しい痒みが出やすく、腰から尾の付け根周辺の赤みや脱毛が特徴です。
花粉やハウスダスト、ダニなど環境中のアレルゲンに反応して起こる皮膚炎です。顔、耳、脇、内股などの皮膚が赤くなり、季節によって悪化することもあります。
花粉やハウスダスト、ダニなど環境中のアレルゲンに反応して起こる皮膚炎です。顔、耳、脇、内股などの皮膚が赤くなり、季節によって悪化することもあります。
皮膚の常在菌が何らかの理由で増えて炎症を起こす病気です。赤みのほかに小さなブツブツやニキビのような膿を伴うこともあります。
マラセチアという酵母菌が過剰に増えると、ベタつきや臭い、赤みが出ます。特に耳や脇、指の間など湿りやすい場所に多く見られます。
シャンプーの洗い残し、乾燥、摩擦、紫外線などの外的要因でも赤みが出ることがあります。特に冬場や乾燥した季節に注意が必要です。
皮膚の赤みが出たときは、次の点をチェックしてみましょう。
・痒みが強いかどうか(掻く、舐める、こすりつける など)
・赤みの部位(顔、耳、足先、腹部など)
・フケ、ベタつき、臭いの有無
・食事内容や環境の変化があったか
・同居動物にも同じ症状が出ていないか
これらを記録しておくと、診察時の手がかりになります。
皮膚の赤みの原因を見極めるために、以下のような検査を行います。
・皮膚科検査(細菌・真菌・寄生虫の確認)
・アレルギー検査(血液検査)
・除去食試験
・ホルモン検査(内分泌異常が疑われる場合)
治療は、原因に応じて行います。
・抗生剤・抗真菌薬の内服や外用
・環境整備・お食事の変更
・痒みや炎症を抑える薬の投与
・ノミ・ダニ予防薬の使用
症状を繰り返す場合には、体質改善を目指した長期的な管理が必要になることもあります。
次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
・強い痒みで眠れない、落ち着かない
・皮膚がジュクジュクしている、かさぶたがある
・脱毛や色素沈着が広がっている
・体をしきりに舐めている
・同居犬や家族にも痒みが出ている
皮膚疾患は早期対応が重要です。軽度のうちに治療を始めることで、治りも早く再発を防ぐことができます。
一時的にきれいになることもありますが、原因がアレルギーや感染の場合は再発しやすいです。必ず獣医師の診断を受けたうえで、皮膚の状態に合ったシャンプーを使用しましょう。
食物アレルギーが原因の場合、適切な除去食で改善が見られることがあります。ただし、自己判断で行うと原因特定が難しくなるため、獣医師の指導のもとで行うことが大切です。
真菌(皮膚糸状菌症)や一部の寄生虫感染では人にうつる可能性があります。疑わしい症状がある場合は早めの受診をおすすめします。
1. 問診(症状の経過・食事・生活環境の確認)
2. 視診・触診で皮膚の状態をチェック
3. 必要に応じて皮膚検査や血液検査を実施
4. 検査結果をもとに、治療方針をご説明
5. 投薬・外用・スキンケアのご提案と再診フォロー
当院では、皮膚の状態や生活環境に合わせた治療プランを心がけています。
犬の皮膚が赤くなる原因はさまざまですが、いずれも「痒み」を伴うことが多く、放置すると慢性化してしまうこともあります。早めに受診することで、より正確な診断と適切な治療が可能になります。
夕やけの丘動物病院では、横浜市青葉区・都筑区・緑区・港北区・川崎市エリアの飼い主様に向けて、わんちゃんの健康を全力でサポートしております。皮膚科診療にも力を入れており、原因に合わせた治療やスキンケアのアドバイスを行っていますので、いつでもご相談ください。
わんちゃん・ねこちゃんのお悩みは当院にご相談ください!