ニキビダニ症

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横浜市青葉区、都筑区、緑区、港北区、川崎市の皆さんこんにちは。
横浜市青葉区市ケ尾町にある夕やけの丘動物病院です。

ここでは、犬猫の皮膚疾患として多い「ニキビダニ症」について説明いたします。

ニキビダニ症について

ニキビダニというもともと健康な皮膚の毛穴に存在しているダニが異常に増えることで皮膚に炎症を起こす病気です。お顔やお腹、足先の皮膚が赤くなったり、毛が抜けたり、ぶつぶつができたりします。

治療は異常に増えたニキビダニの駆虫ですが、単純にそれだけではありません。「もともと毛穴にいるダニが何故こんなに増えているのか?」ということを考える必要があります。

若い子であれば皮膚の免疫がまだ整っていない故かもしれません。高齢の子であれば免疫が低下するような背景疾患(内分泌疾患や臓器の異常)がないかを探っていくべきです。

わんちゃん・ねこちゃんのお悩みは当院にご相談ください!

この症例の監修

獣医師 藤本 来夢(ふじもと らむ)

出身校:麻布大学
資格:ロイヤルカナン栄養管理アドバイザー
所属学会:一般社団法人日本獣医皮膚科学会
趣味:休日に一人で映画館に入り浸ること

藤本 来夢

横浜市青葉区に2院を構える専門治療にも対応する動物病院グループです

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