地域のかかりつけ医としての役割とは
ただ病気を治すことではなく
“幸せな生活”のサポートであると思います。
日常を健康に過ごすためのサポートから、
病気と共に生きていくこと、
そして幸せに最後を迎えること
一生を通して味方であり続けます。

2019年6月、あざみ野(青葉区美しが丘)に
医療センターを開設いたしました。
無菌の手術室を備え、
高度な手術も院内で行うことができるようになりました。
どうぶつとの幸せな時間が1日でも長くつづくように
私たちが出来得る限りのことでサポートしたいと思います。
また、あざみ野どうぶつ医療センターは、
キャットフレンドリークリニックの
ゴールド認定を取得しました。
猫ちゃんにとって居心地も大切にしています。
来院されるすべての子に対して
獣医師による健康チェックを行っています。
治療で来院される場合には、異変を訴える症状に限らず、獣医師の触診にて全身のチェックを行っています。ちょっとした異変を逃すことがないよう、丁寧な診察を心がけています。
また、トリミングやペットホテルで来院の場合でも同様に、獣医師の触診にて全身のチェックを行っています。
健康な生活が長く続くように、想いを持って接しています。
入院はもちろん、
処置などでの一時あずかりの場合でも
安全や生活の質を大事にしています。
入院はもちろん、処置などでの一時あずかりの場合でも
安全や生活の質を大事にしています。
犬舎や猫舎の配置を工夫しており、ワンちゃんはスタッフの目が届く人の気配がする環境で、猫ちゃんは皆と離れた落ち着いた環境で健やかに過ごせます。また手術後に安静が必要な場合にはICUも完備しており万全な体制で見守ります。
どうぶつ達がストレスなく幸せに過ごすことを第一に考えています。
最後をどう迎えるかは、
目をそらしてはいけない、とても重要なことです。
当院ではターミナルケア(終末期医療)に力を入れています。
病気になったとき、完治することに希望を持つのは普通ですが、残念ながら完治できない病気もあり、老化が影響する場合もあります。そんなとき、病気とどうつき合っていくか、最後をどう迎えるかを考えることはとても重要です。
しかし、飼い主様にとっては青天の霹靂であり、すぐに現実を受け入れられないこともあります。 一方で、どうぶつの一生は人に比べて短く、最後の期間はあっという間に過ぎてしまうこともあり、その期間をどう過ごすかはとても大切なことです。
終りを迎えたとき、本当に幸せだった思えるように、振り返る時間も幸せであるように、私たちは寄り添っていきたいと思っています。
二次病院との連携
日々、獣医師は経験を積み、触診などで異変にきづけるようスキルを磨いていますが、疑いを明確にしたり、治療の選択肢を広げるために高度な検査が必要になることがあります。
そんなとき、一般には大学病院に紹介状を書き検査を受けることになりますが、
その場合、検査までに時間がかかるというデメリットがあります。
当院では、近隣の二次病院と連携体制をとっていることで、時間のロスを少なく検査を受けることができます。必要な場合には獣医師が同行する場合もあり、二次病院側への情報伝達も漏れがありません。
専門科診療の実施
当院では、眼科、腫瘍科、軟部外科について、外部から認定医を招聘し専門科外来を実施しています。
専門的な知見から見つけづらい症例や難易度が高い手術など力を発揮いただいており、また内部のスタッフの育成にも大いに貢献いただいております。
・腫瘍科:毎月2回(土曜日)
・眼科:毎月1回(金曜日)
・整形外科:隔週(日曜日)
どんなに医療が進歩しても、大切にすべきは“幸せな生活”であると思います。
治療を推し進めることが生活を困難にさせることもあります。
その子が家族の中でどんな存在か
普段どういう生活をしているのかを知らないと最善の提案はできません。
そして飼い主さんが重要視していることが何なのかについても
思いを巡らせ共感するには、私たちが自分ごととして
関心を持って飼い主さんの思いに向き合う必要があり
そのためには私たち自身も幸せであり
日々の生活を大切にしていなければならないと思います。
私たちは海を愛しています。
縁あって出会う方々は同じ船に乗り合う仲間であると思っています。
それは、患者さまはもちろんスタッフも外部の協力先も同様です。
目的地は"幸せな人生を全うすること"。
それぞれが思う“幸せのカタチ"に違いがあっても
"幸せだと感じる気持ち"には差がないと信じています。
動物の命は人と比べあまりにも短く
共に過ごすかけがいのない時間を一日でも長く
本当に幸せだったと振り返る時間が一日でも永く続くよう
我々はずっと仲間であり続けます。
院長・獣医師
渡辺 英一郎
(わたなべ えいいちろう)