短頭種気道症候群

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横浜市青葉区、都筑区、緑区、港北区、川崎市の皆さんこんにちは。
横浜市青葉区市ケ尾町にある夕やけの丘動物病院です。

ここでは、「短頭種気道症候群」についての説明をいたします。

短頭種気道症候群について

短頭種で認められる外鼻孔狭窄、軟口蓋過長症、気管低形成、喉頭小嚢外反といった気道閉塞を起こす疾患の総称を、短頭種気道症候群といいます。短頭種とは、パグ、フレンチ・ブルドック、ボストン・テリア、シーズーなどの、いわゆる「鼻ペチャ」と呼ばれる犬種のことで、生まれつき鼻孔から気管にかけて気道の狭窄が起きやすい特徴があります。
症状として、いびき、開口呼吸、睡眠時の無呼吸などがあります。重症化すると、意識消失、運動後のチアノーゼ、失神を起こすこともあります。症状の程度には個体差があり、治療が必要無い場合もあります。治療が必要な場合は一般的に外科手術が適応となり、細くなった空気の通り道を広げる手術を行います。

お問い合わせ

夕やけの丘動物病院

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診療時間:9:00〜12:00、16:00〜19:00
休診日:祝日の午後
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あざみ野どうぶつ医療センター

電話番号:045-530-5300
診療時間:10:00~13:00、16:00~19:00
休診日:月曜日、日曜日の午後、祝日
住所:横浜市青葉区美しが丘5-13-1 GRAN hillside 欅 1F

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